

都心部の小さなバーのインテリア。夜のみの営業という条件で、訪れた人が心地よく暗闇に紛れ込めるのは、どんな場所だろうかと考えた。照明器具が何かを照らすのではなく、そこにある家具やしつらえ自体が発光する。暗闇に溶け込んだ人がそこに近づいたり遠ざかったりすることで、暗闇のなかを行き来する様が浮かび上がるようなデザインを計画した。
都心部の小さなバーのインテリア。夜のみの営業という条件で、訪れた人が心地よく暗闇に紛れ込めるのは、どんな場所だろうかと考えた。照明器具が何かを照らすのではなく、そこにある家具やしつらえ自体が発光する。暗闇に溶け込んだ人がそこに近づいたり遠ざかったりすることで、暗闇のなかを行き来する様が浮かび上がるようなデザインを計画した。