リニューアルを迎える中池袋公園に面した新しい劇場「Hareza池袋」開館前イベント。公園に面するガラス張りのエントランスホールに集まったこどもたちに、池袋のまちに夢を持ち、この町で生きていきたい、と思ってもらえる風景をつくることを期待して開催。「いつか将来、池袋にお店を出すとしたら、どんなものにする?まちにどんなお店があったら楽しい?」という事前の問いかけに対し、自分なりの夢を膨らませ、何屋さんにしようかと描き、小物などを準備持参して来たこどもたちの姿もあった。 会場では、オリジナルで準備した「はじめてのお店ダンボールキット」を配布し、親子で組み立ててもらい、壁紙や看板、照明などを自由に装飾し、夢いっぱいのお店ができあがった。巨大なビルのエントランスホールに、ちいさなちいさな路面店が立ち並ぶ姿は壮観。未来の池袋が、大きなビルやチェーン店だけでなく、店の主の表情が見えるこんな一角を持つ姿となれば、本当に幸せだと思う。
works
こどもたちがつくるちいさな店と未来の池袋
未来のいけぶくろのまちをつくってみよう
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所在地東京都豊島区(Hareza池袋)
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用途こども向けワークショップ
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日時2019年10月14日
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主催豊島区
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企画制作スターパイロッツ、NPO法人アートネットワーク・ジャパン
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素材協力わ http://www.wallart.co.jp/